幸せになる勇気を読んで

嫌われる勇気

幸せになる勇気

 

を読んでいる

 

勉強しない子供に対して

 

教育の目標は「自立」

その自立をさせるために

まず子供を尊敬する

尊敬するふりをするのではなく心から尊敬する

心から尊敬するためにすることは

相手を知ること

そのために相手の関心事に関心を寄せること

相手の関心事に関心を寄せてそれがどんなものかを理解しようとし自分もやってみて自分自身がそれを楽しむ そこで初めて子供達は「自分が認められていて子供扱いされず一人の人間として尊敬されていること」を実感する

 

我が家でいえば子供が夢中になっているカードゲームに関心を示し一緒にやってみて(これが難しい)カードゲームを楽しんでいることを理解しようとする

そして子供を尊敬する

 

もう一つの提案

 

もし私が息子と同じ種類の心と人生を持っていたら?と考える

そうすれば「きっと自分もこの人と同じような課題に直面するだろうと理解する」

そして「きっと自分もこの人と同じやり方で対応するだると想像する」

彼と同じ年齢で彼と同じ家庭に暮らし彼と同じ仲間に囲まれ同じ趣味や関心を持つ

そうすれば「その自分」が勉強という課題を前にどのような態度を取るか

なぜ勉強を拒絶するのか想像できる

 

想像してみる

勉強の仕方がわからない

というか定期テストがどのようなものかがわからない

周りの友達は塾に通って勉強の習慣ができていて私立に通っている

自分は自己流でやってきてその習慣がまだ身についていない

そのことすら気付いていない

みんなみたいに勉強をしようという気持ちにならない

というか勉強してるし・・・

こんなところだろうか

 

子供時代に想いを巡らせて

彼を心から尊敬し愛し共感していきたい